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認知症サポートチーム(DST)

DST(Dementia Support Team)認知症サポートチームについて

今後、数十年間で倍増が予測されている認知症高齢者の医療は、国家的規模で取り組みが開始されています。急性期の医療機関も、認知症の行動・心理症状(BPSD)を有している高齢者の医療に対応できるよう求められるようになりました。
当院では、2010年10月から認知症サポートチームとして活動が開始となり、2011年4月より委員会が設置されました。各診療科で入院されている認知機能低下の患者さんに対し、よりよい医療や療養生活ができるよう活動しています。

認知症サポートチーム(DST)のメンバー
医師 2名
看護師 認知症看護認定看護師 2名
外来(物忘れ評価外来) 1名
各病棟看護師 1~数名
医療ソーシャルワーカー 1名及び各病棟担当者
薬剤師 1名及び各病棟担当者
作業療法士 1名及び各病棟担当者(理学療法士・言語療法士も含む)
管理栄養士 1名及び各病棟担当者
歯科衛生士 1名

多職種が携わり、カンファレンスやラウンドを実施しています。

認知症サポートチーム(DST)介入の流れ
認知症サポートチーム(DST)介入の流れ

 *認知症サポートチームは入院患者さんのみとなっています。

認知症サポートチーム


活動内容
認知症サポートチーム
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