平成26年4月1日付で「社会医療法人」へ移行いたしました。
当法人は、平成26年4月1日付で愛知県知事より「社会医療法人」の認可を受けました。
「社会医療法人」とは、救急・災害・へき地など、地域で特に必要な医療提供を担う、公益性の高い医療法人です。これまで公的病院がおこなってきた公共性の高い医療サービスの担い手として、良質かつ適切な医療を効果的に提供する体制を確保することを目的に、平成19年の医療法改正で制度化されました。社会医療法人となるためには、救急医療の実績や経営の透明性が確保されていることなど一定の条件を満たしている必要があり、都道府県の認可が必要となります。
愛生会は、特に救急医療に重点を置いて皆さまのご期待に答えたいと思います。
このたび社会医療法人に移行したことをきっかけとして、10年後、20年後、さらにその先の社会の変化に対応して貢献できるように、地域と一体となった医療提供体制を整備しなくてはならないと考えております。真に皆さまに求められる医療提供体制の実現に向けて、職員一丸となって対応してまいりますので、皆さま方の格段のご支援を賜りますようお願い申し上げます。