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産婦人科

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診療内容

月経異常、月経困難、不妊症、子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫、子宮がん、子宮脱、卵巣腫瘍、卵巣がん、更年期障害、おりものの異常、陰部不快感、性感染症、避妊などの婦人科一般疾患に対応しています。
分娩と妊婦健診は、出生率の低下と新型コロナの影響もあり、2021年1月をもち、中止となりました。
※「ブライダルチェック」についてはこちらから>
※「名古屋市子宮がん検診」についてはこちらから>
※「助産師による母乳相談・育児相談」についてはこちらから>

対象疾患・治療法

診療内容に記載したそれぞれの症状や主訴に応じて検査をおこないます。
医師の判断により、細胞診や組織の病理検査、血液検査、膣分泌物検査、超音波検査、MRI 検査,CT検査,レントゲン検査などを実施します。
病理医師や放射線科医師の意見ももとに婦人科医が診断し、患者様に説明しご納得いただいたうえで治療をおこないます。治療は、薬物療法や手術療法などがあります。
不妊症に対しては、超音波検査、血液検査、子宮卵管造影、精液検査、タイミング療法、人工授精を実施しています。(体外受精はおこなっていません)
避妊については、ピル、避妊具の挿入(FDI,ミレーナ)、緊急避妊薬の処方など実施して います。(人工妊娠中絶は、おこなっておりません)
授乳中の乳腺炎の患者さんの受診も可能です。投薬や助産師によるマッサージを実施します。外科的治療が必要な場合は当院の乳腺外科に受診していただけます。

実績
診療実績

●2022年度
 年間 外来延べ患者数 4,310人
 年間 新入院患者数 36人

●2021年度
 年間 外来延べ患者数 4,366人
 年間 新入院患者数 44人

●2020年度
 年間 外来延べ患者数 4,692人
 年間 新入院患者数 125人

●2019年度
 年間 外来延べ患者数 5,425人
 年間 新入院患者数 201人

●2018年度
 年間 外来延べ患者数 5,322人
 年間 新入院患者数 211人

●2017年度
 年間 外来延べ患者数 5,573人
 年間 新入院患者数 200人

●2016年度
 年間 外来延べ患者数 5,575人
 年間 新入院患者数 236人

●2015年度
 年間 外来延べ患者数 5,505人
 年間 新入院患者数 238人

手術実績

●2022年
 子宮全摘出術 28件
 付属器摘出術 5件
 子宮筋腫核出術 2件
 子宮内膜掻爬術 1件
 子宮頸部円錐切除術 4件
 子宮脱根治術 6件
 バルトリン腺嚢胞切除術 2件
 尖圭コンジローマ 1件
 その他 1件

●2021年
 子宮全摘出術 30件
 付属器摘出術 3件
 子宮筋腫核出術 2件
 子宮内膜掻爬術 1件
 子宮頸部円錐切除術 1件
 子宮脱根治術 4件
 バルトリン腺嚢胞切除術 1 件
 帝王切開術 1件
 その他 2件

●2020年
 子宮全摘出術 25件
 付属器摘出術 4件
 帝王切開術 43件
 流産手術 3件
 子宮頸部円錐切除術 1件
 子宮脱根治術 4件
 バルトリン腺嚢胞切除術 1件
 尖圭コンジローマ切除術 3件
 その他 2件

●2019年
 子宮全摘出術 30件
 付属器摘出術 4件
 帝王切開術 37件
 流産手術 11件
 子宮頸部円錐切除術 4件
 子宮脱根治術 1件
 頸管ポリープ切除術 2件

●2018年
 子宮全摘出術 27件
 付属器摘出術 3件
 帝王切開術 39件
 流産手術 10件
 子宮頸部円錐切除術 5件
 子宮脱根治術 3件
 バルトリン腺嚢胞切除術 1件
 ポリープ切除術 2件
 その他 4件

●2017年
 子宮全摘出術 28件
 付属器摘出術 7件
 帝王切開術 43件
 流産手術 13件
 子宮頸部円錐切除術 4件
 子宮脱根治術 4件
 バルトリン腺嚢胞切除術 2件
 頸管ポリープ切除術 2件
 その他 3件

●2016年
 子宮全摘出術 23件
 付属器摘出術 9件
 帝王切開術 43件
 流産手術 14件
 子宮頸部円錐切除術 4件
 子宮脱根治術 5件
 バルトリン腺嚢胞切除術 12件
 頸管ポリープ切除術 1件
 その他 5件

●2015年
 子宮全摘出術 21件
 付属器摘出術 5件
 帝王切開術 40件
 流産手術 16件
 子宮頸部円錐切除術 6件
 子宮脱根治術 1件
 バルトリン腺嚢胞切除術 1件
 頸管ポリープ切除術 2件

専門外来

[ブライダルチェック]
結婚をお考えの方や、将来的には子供を産みたいとお考えの方にお勧めします。
当院では女性だけでなく男性にも受けていただけるコースの準備があります。
思わぬ感染症がないか、妊娠出産に何か問題となることはないかを調べ、必要がある場合は治療に結びつけることもできます。
女性の方で、女性医師を希望される場合は、女性医師でのご予約ができます。

●検査内容と料金
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●ブライダルチェックの申し込み方法と受診の流れについて
1.予約制です(月曜日~金曜日の午前9:00~午前11:30)
電話予約可能(平日午後1:00~午後4:30までにお電話をください)
TEL:052-991-3111(病院の代表)→ブライダルチェックの予約と言ってください
産婦人科外来に電話がつながり、そこで予約をお取りします。
2.受診当日
①1階総合受付で受付(男性も診療科は産婦人科)保険証もお持ちください。
②2階産婦人科外来までお越しください。
③問診票記入
④女性→医師による問診・診察(内診)、超音波検査、がん検診、分泌物検査。 男性→医師による問診。
⑤結果来院日時の予約
⑥4階検査室で採血・採尿
⑦会計
3.結果で来院の日
①医師より検査結果について説明し、結果をお渡しいたします。
②異常がみられた場合、ご希望により保険治療も承ります。

●[性病検査]:女性対象の検査です。
 心配がある方や、一度検査をしてみたと思う方は、実費で感染症の検査が受けられます。
感染症が判明した場合は、保険で治療が受けられます。
女性医師を希望される場合は、女性医師でのご予約が可能です。
 ★検査内容
  クラミジア・淋菌・トリコモナス・マイコプラズマ抗原・膣分泌物培養検査・咽頭クラミジア・咽頭淋菌
  血液検査(B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV)
  経腟エコー
 ★費用
  28,000円+税
 ★オプション検査もあります
  ・子宮頸がん検診  費用:自費3,200円+税 または、名古屋市委託子宮がん検診
                           (利用できる方に限る)500円

  ・HPV検査     費用:自費4,500円+税
 ★予約方法
  平日 午後1:00~午後4:30の間に婦人科外来へ電話をください。
  性病検査の予約をしたいと言っていただけるとスムーズです。
 ★結果
  1週間後(オプションで子宮がん検診をされる方は2週間後)に結果を聞きに来ていただきます。
  *感染症の検査は潜伏期間中の場合、結果が正しく出ない場合があります。後日、症状が出た場合は
   受診をお勧めします。

[名古屋市子宮がん検診]
名古屋市に住所がある20歳以上の方は2年に1度、500円で子宮がん検診が受けられます。
20歳から40歳までの間は5年に一度無料クーポンの配布があります。
・お申し込み
平日9時から16時にお電話ください。
TEL:052-991-3111(代)「予約センター」まで。
子宮がん検診の時、超音波検診も一緒に受けていただくことができます。
卵巣に腫れがないか?子宮に筋腫などの病気がないか?を、より詳しい検診を受けていただく事が出来ます。自覚症状は無くても、女性の健康管理のため、お勧めします。
費用:自費4,620円(10%税込)
エコー検査のお申し込みは、当日婦人科受付でお受けしています。

[助産師による母乳相談・育児相談]
核家族化や、さまざまな社会の情勢で子育てに不安を抱かれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
赤ちゃんのおっぱいは足りているのかしら、体重は増えているのかしら、卒乳はどうしたらいいかしら、おっぱいが詰まってしまった感じで痛みがあるなど、お困りのことがあったらご相談ください。
費用:自費3,300円(10%税込)
乳房マッサージが必要な場合:別途2,200円(10%税込)
実施時間:相談内容により、30分から60分くらい(午後1:30~午後4:00)

・受診の仕方と予約について
発熱や強い痛みがあり乳腺炎が疑われる場合などは、午前中の医師の診察が必要です。
その場合は、午前中早めに電話をしてから受診してください。
その他の場合は、前日までに電話で予約をしてから来院してください。
持ち物:母子手帳、保険証、診察券(お持ちの方)

・お申し込み
平日の午後(祝日を除く午後1:00~午後5:00)にお電話ください。
TEL:052-991-3111(代)「産婦人科外来」まで。

受診方法

初診から電話による予約診察が可能です。当院予約センターへ、ご連絡ください。
TEL:052-991-3111(代)

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