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脳神経内科

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診療内容

人間は脳から出た命令が脊髄、末梢神経に伝わり、筋肉が収縮することで体を動かしています。この経路に障害が生じるとうまく体を動かせなくなりますが、神経内科では主にこれらの疾患を扱っています。神経疾患の中にはパーキンソン病、脊髄小脳変性症など難病とされる疾患も多く、診断や治療に難渋することも珍しくありません。
当院では常勤医1名の他に名古屋大学脳神経内科から非常勤医2名を招いており、中規模病院としてのフットワークの良さと高い専門性を併せ持った診療を提供できるよう努めております。

対象疾患・治療法

脳神経内科で扱う疾患のうち、一番多いのは脳梗塞であり、当院では入院される方の過半数を占めています。脳梗塞では現在の症状に対する治療として点滴やリハビリを行うと共に、今後の再発予防として内服薬の調整も重要になります。
また各患者さんの社会背景を考慮して今後の生活環境を考えていく必要もあるため、各関係部署と連携をとりながら、より質の高い診療を目指しています。

実績
診療実績

●2022年度
 年間 外来延べ患者数 2,976人
 年間 新入院患者数 97人

●2021年度
 年間 外来延べ患者数 4,138人
 年間 新入院患者数 101人

●2020年度
 年間 外来延べ患者数 3,992人
 年間 新入院患者数 107人

●2019年度
 年間 外来延べ患者数 4,208人
 年間 新入院患者数 101人

●2018年度
 年間 外来延べ患者数 4,511人
 年間 新入院患者数 102人

●2017年度
 年間 外来延べ患者数 4,619人
 年間 新入院患者数 105人

●2016年度
 年間 外来延べ患者数 4,825人
 年間 新入院患者数 136人

●2015年度
 年間 外来延べ患者数 4,864人
 年間 新入院患者数 108人


当院は急性期の病院としては稀なくらいリハビリが充実しており、回復期の上飯田リハビリテーション病院との連携もスムーズに行えております。また脳神経外科とも連携を密にとり、頭蓋内疾患に広く対応できる体制を築いております。
また3テスラMRI が新しく稼動を始めたため、従来の1.5テスラとあわせて、より迅速で詳細な画像診断を行えるようになりました。
これらの環境を生かし、急性期脳梗塞を始め、パーキンソン病などの変性疾患、てんかん、髄膜炎、重症筋無力症など、幅広い疾患の診断、治療を行ってまいりました。

内科

外科

小児科

産婦人科

耳鼻いんこう科

物忘れ評価外来

眼科

リハビリテーション科

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