診療科紹介  診療科一覧

泌尿器科

マップを見る

〈診療受付時間〉月 8:30 ~ 11:30/ 13:30 ~ 15:30 | 火・水・木・金・土 8:30 ~ 11:30
※受付時間以外の午前診療の初診受付時間は午前11時30分までとなっております。

当科の特色

近年増加する排尿・蓄尿障害(前立腺肥大症・過活動膀胱など)や、前立腺癌、膀胱癌などの腎・尿路悪性腫瘍を中心に診療を行っています。悪性腫瘍疾患では、前立腺針生検や、膀胱鏡、尿路造影検査などで迅速に診断し、腹腔鏡手術やロボット手術が適応となる方は大学病院などの高次機能病院へ治療を依頼します。治療終了後は当院外来での継続治療を行っていくなど連携を生かした治療も行っています。
また、膀胱癌や前立腺肥大症に対する内視鏡手術や小児先天性疾患に対する手術を積極的に行っており、近隣の病院からも数多くご紹介いただいております。

外来診療:排尿・蓄尿障害、尿路結石、腎尿路悪性腫瘍、小児先天性疾患など幅広い診療を行っています。病状の安定した方を午前に診察し、インフォームドコンセントや検査の必要な方は午後に診察することで外来機能の住み分けと診療の効率化を図っています。また、前立腺癌、腎癌の化学療法についても外来化学療法室を利用して積極的に行っています。

入院診療:増加傾向にある前立腺癌の早期発見を目指した前立腺針生検を安全に行うため1泊2日の入院で行っています。また、前立腺癌、腎癌に対する導入化学療法も入院で行っております。手術については、内視鏡手術、小児先天性疾患の手術などを名古屋市立大学病院泌尿器科と連携して行っております。

検査方法

前立腺生検:血液検査で前立腺マーカー(PSA)が高値で、前立腺癌が疑わしい場合に前立腺組織を採取する検査です。通常1泊2日で行います。
膀胱鏡検査:膀胱の疾患を疑った際に、内視鏡で膀胱内を観察する検査です。外来で行います。(入院は不要です。)
逆行性尿道造影検査:尿道に造影剤を注入し前立腺肥大や尿道狭窄の有無を評価します。
逆行性腎盂尿管造影検査:専用のカテーテルを腎まで挿入し尿路(腎盂、尿管)を造影し、腎盂尿管腫瘍の有無など評価します。

内科

外科

小児科

産婦人科

耳鼻いんこう科

物忘れ評価外来

眼科

リハビリテーション科

ページトップへ戻る