病院のご案内

院長挨拶

ごあいさつ

総合上飯田第一病院の使命

社会医療法人としての出発にあたって

総合上飯田第一病院は名古屋市北部地域の中核病院として、長く急性期医療に関与して参りましたが、平成26年4月より社会医療法人の認可をいただきました。地域の皆さまの健康を守るセンターとしての自負をもって、救急医療などより公益性の高い医療活動を展開していきたいと考えます。ほとんどすべての診療科を持ち、それぞれが独自の活動を通じて健康、医療に関係する皆さまの諸問題を解決していく所存であります。現在の当院における最大の課題は『安全で安心な病院』であり続けることであります。230床の入院病床があり、月曜日から土曜日まで外来診療を展開し、また救急活動は昼夜を分かたず実施されております。病院においては健康情報の発信拠点として市民公開講座を年数回開催していますが、毎回多数の市民の皆さまが参加されていますので、さらなる充実をはかりたいと考えます。
アメリカのピッツバーグ市や、ロチェスター市などは町自ら「医療の町」と宣言し、それぞれの町には世界的にも自慢の病院があり、ユニークな医療活動を展開しています。ちょうど町の中心に、美術館があり、すてきなコンサートホールがあり、また町の一角に大きな公園があるように、ピッツバーグ大学病院、メイヨークリニックなどの病院もまた町の文化施設として認められ活動しています。当院もそうした病院として認めていただけるよう、引き続いて医療活動、救急医療活動などの当院が担って行かなくてはならない責務を遂行して行きたいと考えます。
名古屋市北部地域の医療の中核病院として、皆さまの健康にかかわるあらゆる相談ごとに耳を傾け、頼りがいのある医療文化施設としてこれからもがんばって行きたいと考えます。ご協力とご支援をよろしくお願い申し上げます。

総合上飯田第一病院院長 木田 義久

院長プロフィール
経歴
昭和21年11月23日生
昭和40年3月 愛知県立横須賀高校卒業
昭和46年3月 国立名古屋大学 医学部卒業
昭和46年4月 常滑市民病院(研修医 外科)
昭和48年7月 名鉄病院脳神経外科
昭和50年7月 名古屋大学医学部 脳神経外科に入局
昭和55年8月 米国ニューヨーク大学医療センターに留学
昭和57年4月 名古屋大学医学部 脳神経外科帰局
厚生連加茂病院 脳神経外科
昭和59年7月 名古屋大学医学部 脳神経外科助手
同上 脳神経外科講師
昭和60年8月 小牧市民病院 脳神経外科部長
同上 副院長兼ガンマナイフセンター長
平成24年3月 同上 退職
平成24年4月 医療法人愛生会 顧問
平成24年6月 医療法人愛生会上飯田リハビリテーション病院 院長
平成25年10月 医療法人愛生会総合上飯田第一病院 院長
専門領域

日本脳神経外科学会 脳神経外科専門医

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